【7日目 エディンバラーミュンヘン】ドイツは孤独?
今日も、移動日。後半戦に向けてゆっくりと気ままに動こう。
チェックアウトの30分くらいまえまでホステルに滞在し、それから空港へ向かいます。13:20のイージージェットの飛行機。チェックアウトの時間にちょうどいい便を選びました
ホステルは、駅前で交通便はかなりいいです。もちろんこれも計算済み。さあ、どうやって空港に行こう。なるべく安くなるべく安く
トラムかバスで、どちらも30分ほどだそうです。値段は、空港までだとどちらも1000円弱くらい、ちょっと高いかな
トラムは広々と荷物を持って移動をできるし、まだ乗っていなかったからちょうど良いと思い、トラムにすることに
なんとまたセコいのが、空港までまだと1000円弱で、その他どこの駅で降りても200円ほどでした。
そこで、思い切って空港の一つ前で降りて空港まで歩くことにしました!一応時間に余裕を持って…
駐車場の駅です。
ここから大体20分くらい歩きました笑
この方法で安く空港に行こうとする人はいないかなと思ってましたが、この駅で降りたのは私1人だけ。
「本当に行けるか?」そんなことも少し思いましたが、いかなかったら最悪トラムになって空港まで行けばいい(一駅で1000円かかってしまうけど!)ので、とりあえず行ってみました
誰1人歩いている人はいなかったです。一応歩道はありましたが…
なんとか空港に到着。11:20。出発2時間前ぴったり!
イージージェットではもうすでにチェックインは済んでいたので、荷物をすぐ預け(セルフサービスでした笑)ゲートの前に向かいます。
何番のゲートが確認しようとするも登場時間の20分前までアナウンスされないとのこと、、それまで空港でお土産を見ていました
ミュンヘンに到着です。市街地に向かうバスに乗ります。カードは使えませんでした。イギリスの方がキャッシュレスは進んでるのかな?
ミュンヘンの街並みは、なんだか東京を思い出します。気候もスコットランドよりは温暖で、過ごしやすいです。
ホステルに着いたのは7時頃でした。中央駅の駅前のウォンバットホステルという名前です。立地は最高、でも値段が1300円…
安すぎる…!あやしいな…笑
半信半疑でホステルに入ると、めちゃくちゃ綺麗でした!
ドイツ人の特技である流暢な英語で部屋の説明を受けます。そこで、ホステルに入ってるバーで使えるウェルカムドリンク一杯券をもらいました。
部屋に入ります、8人部屋と書いてありましたが、結構狭い部屋なのかなと思いきや
広々としてる!真ん中にテーブルさえあります。なにより、ベッドがグラグラ揺れない!
ドミトリーにおいて、ベッドが揺れやすいと、上か下のもう片方を使っている方に申し訳ない気持ちになるんですよね。特に、上のベッドに登る時は、揺れやすいベッドだとかなり気を遣います笑
付属のロッカーもすごく便利で、部屋の鍵とロッカーの鍵が同じでした。しかもその鍵は、カード型のSuicaみたいな鍵なんです!
部屋について、下着の洗濯をして、ベッドを使って軽く干してから、観光に移ります。
さあどうしようかな?
夜8時頃を回っていたので、まあ軽く広場の方へ散策しようと思います。どうせ明日も夕方まで自由に行動できるので、下見がてら行こうと思いました。
バーのドリンクどうしようかな?
せっかくもらったけど、別に正直いらないし…
ビール券だけど、ビール飲む気分でもないし、なにより1人で飲んでてもなぁ…
「まあチケットがあるから、たぶんもっと夜になると騒がしくなるだろうから、先にさっさと飲んで体をあったかくして外に出よう」
そう思い、バーカウンターでチケットを渡し、250mLくらいのちっちゃめのグラスでビールをもらいます。長机があったのですが、どこの席も人がいました。端っこに白人男性が1人だけ座っていた長机に、反対側の端っこに座ります
礼儀なので一応挨拶を
「Excuse me?」
座ってビールの写真を撮っていると、確か向こうのその白人が話しかけてきました。
なんて、話しかけてきてくれたかは、忘れてしまいました笑
しかし、なんとそこから話が盛り上がります。彼もミュンヘン1日目だったそうです。
あとから、彼の連れがトイレから戻ってきて、3人で話します!
メルボルン出身の彼ら2人と私は、1999年生まれの同世代で、日本のこともよく知ってくれていて、どんどん話が盛り上がりました!
ビールが美味しいことこの上ありません笑
その後、2時間くらい話しました、すっかり深夜です。もう外には出ません笑
物凄く楽しかったです。
旅って、何が起こるかわからないなぁ
ドイツとビールとメルボルンが、大好きになった1日でした。