【3日目 ロンドン】一寸先は修理と中華

深夜バスで、スコットランドに移動します。午後10:30ビクトリアコーチステーション発、午前8時スコットランドの首都エディンバラ着の約9時間半です

 

なんと日本で決めていた予定はこれだけ(笑)なんで先に決めないの!?楽しみじゃないの!?と思われるかもしれませんが、理由は3つあります

  1. バスで暇だから…大抵は寝て体力の回復といったところですが、どうしてもあんまり眠れないときがあります。スマホをいじると通信がもったいないですし(バスの中のWIFIは弱いからあてにならない!)、暇つぶし材料の一つとして、用意していってもいいと思います
  2. 予定に柔軟性を持たせるため…一人旅なんで、気楽にゆっくり行きましょう。最初に詰め込みすぎていると、予定が一気に崩れちゃったりすることもあります。当日や前日の気分に合わせて、気楽に行動するのがいいでしょう
  3. 観光の完全制覇をすることを諦めるため…私のように、都市に1、2泊くらいしかしない旅行をし続ける人には、それぞれの都市のそれぞれの観光地すべて行くのはまず無理です。入念に調べていくと、「ここもここも行きたい!」と思って、メインの観光以外のところで体力を使ってしまうことになりかねません。当日や前日に決めれば、「時間的にここは絶対にいけないな」と思った観光地の取捨選択が容易にできます。そうすれば、時間の都合で行けなかったと自分自身に言い聞かせられます(笑)もしそれでも悔いが残るようであれば、またこの都市に来よう、と次の旅行の動機にしましょう

 

私は、観光ガイドブックに書いてあった、バッキンガム宮殿の交代式を見ることにしました。ちなみに、ガイドブックはあまり厚くない本にしました。なぜなら、人気な観光地が集約して乗っているため私のニーズに合っていると思ったからです。厚ければ良い!ってことじゃないかな…?

 

 

朝11時から始まる交代式を見るため、ホステルに大荷物(バックパック)を預け、バッキンガム宮殿のある、ビクトリア駅に向かいます。だいたい10:30頃に着きました、場所は、良くも悪くもないといった感じ

 

さ、さむい!!

 

北京もそうでしたが、ふつうに寒い!だから何だということはないが、ふつうに寒い!

ユニクロのタイツを持ってこなかったことを少し後悔、ロンドンにもユニクロはあるが、買うのはなんか違う気がする…そんなこんなで交代式をみました。

 

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交代式の音楽隊が終わりを告げるごとく、バッキンガムから退場していきます。すごいなーって思ったけど、イギリス衛兵の象徴的な赤いコートではなく冬服の暖かそうなグレーコートだったのと、正直台湾でみた交代式の迫力ほど厳かな雰囲気が感じられなかったのでまあまあ満足くらいです(笑)

 

寒さをしのげるところに入ろうとおもい、暖房と座席とトイレが保証されているショッピングモールにむかうことにしました。マックで休もうと思いましたが、ハンバーガーらやや高めの値段。長居を想定してホットチョコレートにしました。

 

次何をしようか考えているうちに、うとうとうとうと

 

2時間くらい居座って、さあ出発です、ビッグベンを見に行こう!

 

地下鉄は一回300円ちょっとするので、乗らずに節約。(というかそもそも早く移動しても時間を持て余してしまう。。。)散歩がてらビクトリアのショッピングモールからウェストミンスターのビッグベンに歩きます

 

なかなか気持ちのいい道でした

 

そして20分ほどで到着。ビッグベンはこちら!

 

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忘れてた!修理中だ!!

 

英語の教科書でビッグベンが改修工事中と、4月に習ったばかりでした(笑)

 

ウェストミンスター寺院ウェストミンスター宮殿は、めちゃくちゃきれいでした!

 

 

橋を渡り、再び寒さをしのげるところへ…

ウォータールー駅に入り、フリーWIFIを使って作戦会議。

時刻は4時、8時ころホステルに荷物を取りに行けばよいので、およそ4時間は自由にできます。寒さも体にこたえてきました。

 

「ゆっくりレストランで食事しよう、そうすればいい時間になるだろう!」

 

そう思いましたが、ロンドンのレストランはとにかく高い!1500円が普通です。

そこで、安いお店を調べ、ピカデリーサーカス付近のタイ料理屋が安いということで出発!

時間はあるので歩きです(笑)

 

その間。いい景色に巡り合ったら写真を撮り続け、途中のトラファルガー広場では、ちっちゃいクリスマスマーケットのようなものがやってました!めちゃくちゃいい雰囲気!(猿岩石のヒッチハイクのゴール地点らしい)

 

例えるなら、ずーーーーっとディズニーシーの雰囲気が広がっている感じです

これではディズニーで感動できなくなってしまう悲しさと目の前の美しさに翻弄されながら、ただただタイ料理のために足を運びます。

 

そしてあっという間にピカデリ-サーカス

 

さっそくタイ料理屋の前に行きますが、なんとCLOSEDの文字が…

 

まあでも別にそこまでタイ料理にこだわっていたわけでもないので他の候補を探します。

近くに中華料理屋があるとのこと、口コミでは員の愛想が悪いらしいけど味は良い、と書いてありました

 

さっそく向かってみます。

 

そのなかでも安いビーフフライドヌードルを頼みました、6.5ポンド!1000円弱!ロンドンでレストランの中でこの値段はめったにありません

 

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味は、、

おいしい!!!

 

地元の中華を食べてるような安心感!周りも一人で来ている小汚い白人や声の大きい中国人など、すごくアットホーム!逆に気楽でいい!!

 

しかも、量もたくさんあります。超満足でした、冬に温かいご飯はかかせないと再確認しました。

 

(ずっとサンドウィッチ生活で乗り切れるか??)

 

さあ、ご飯を食べ、荷物を取り、バスステーションに向かい、今日はおしまいです